「海外ドラマはたった350の単語でできている」読書レビュー

「海外ドラマはたった350の単語でできている」読書レビュー

海外ドラマはたった350の単語でできている」の読書レビューです。英語版のドラマやアニメDVDを使用した、英会話ができない日本人にとっての「最適な英語学習法」がご紹介されています。Cozy氏(著者)のブログを分かりやすくまとめた内容となっています。できれば中学時代に出会っておきたかった一冊です。

純日本人である著者が「アメリカ在住時に苦労した経験」を元に考えられた学習法です。ロジカルでありながら平易に記されているので「何だかいけそう」な気がする内容でした。

全部で200ページ程ですが、最後の30ページ程は練習問題です。ざっくりと内容を理解する程度(練習問題を除く)に読むのであれば、比較的短時間で読み切ることができます。


海外ドラマはたった350の単語でできている

本書の内容は、TOEICで高得点を目指すためのものではなく、簡単な日常会話レベルを楽しみながら上達を目指しましょうという内容です。基本に中学レベルの英語を理解していれば、即活用できる内容となっています。

内容について

前半

海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」を分析して、日常英会話をロジカルに攻略した内容です。SATCに出てくる単語を1つ1つExcelにカウントされたそうです。すげーー。SATCはネイティブな方も違和感のない日常会話と認めるほどの内容だそうです。

SATCには、1万語以上の英単語が登場しているそうです。しかし、そのほとんどは数回しか登場していない。逆に、100回以上登場する単語は約350語ということです。そしてそれらは、中学で学習した単語がほとんどです。(具体的な登場回数や単語は本書でご紹介されています。)

つまり、数回しか登場しない英単語は初めから覚る必要は無いのではないのか?その単語が理解できなくても、その他の簡単な単語で構成された文脈から理解できるし、日常会話が出来るようになってから肉付けしていくべきものではないのか?ということです。

中盤

中盤では、主にスピーキングについて語られています。単語の引き出しが多すぎても、初心者が瞬発的に会話することは難しいので、優しい英単語を駆使してまずは瞬発力をつけましょう。出来るようになってから肉付けしましょう。という内容です。

英語の中でスピーキングが一番簡単ということです。ライティングに比べて文章もざっくりした構成になるので納得です。

日本語でも子供の頃は、活字では見たことがないけど、聞いたことはあるし意味も何となく分かる単語が沢山あったことを思い出しました。簡単な日常会話が出来るようになってから、会話の中で新しい単語を少しずつ覚えていくことが、楽しく効率よく学習する秘訣なのだろうと感じました。

他にも「文章は簡単な内容をつなげていくだけでOK」というのが、なるほどと感じました。難しく考えず、ただ組み合わせていく。なんだかいけそうな気がする~。

下記のように、ただ繋げていくだけとうい感覚です。

This is a pen.(ぺんです。)

「I hope 」を追加

I hope this is a pen.(ぺんだといいなぁ。)

後半

リスニングやディクテーション(書取り)について語られています。学習法や、カタカナ表記とは全く違うネイティブな発音についてざっくりとご紹介されています。

最後の30ページ程は練習問題です。日常会話で利用できそうな簡単な問題です(私には難しいので徐々に学習しています)。

感想

個人的にとても参考になりました。多くの日本人は英語を話す機会が少ないし、変なカタカナ表記に騙されてネイティブな発音が聞き取れず、苦手意識がこびりついてしまっているのだと思います。中学の授業にこの書籍を参考にした学習法を取り入れてほしいと感じました。

この書籍とは「関係無い」ですが、この書籍の内容に近いことをおっしゃっている素晴らしい動画をご紹介します。趣旨は同じですが、まずはDVDを利用して学習しようぜ!というのが「海外ドラマはたった350の単語でできている」に記載されていると、個人的には感じています。

私は、芸人の小島よしおさんや女優の菅野美穂さんがテレビで普通に英会話をされているのを見て、憧れて最近英会話を学習し始めました。英語ができればどこへでも行ける気がするし楽しいだろうなと考えたからです。「ili(イリー)- ウェアラブル翻訳機」や「Google 翻訳アプリ」などがありますが、英語の概念などにも興味があるので、いつか楽しく英会話が出来ることを夢見て続けていこうと思います。私は「魔女の宅急便(北米版)」を利用して学習中です。(北米版はリージョンコードが違うので注意が必要です。私はPCで再生しています。)

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