外付けドライブのゴミ箱が空にできない【Mac】

タイトルが変ですみません。とにかくMacのゴミ箱が空にできなかったのです。それらのファイル以外は削除できます。

正確には、

  1. Macに接続中の外付けドライブ(NTFS)にあるファイルを削除>
  2. 「使用中のため」というアラートが出て、ゴミ箱が空にできない

という事象に見舞われました。

いつもは削除できていました。

※本来Macで読み込みしかできないNTFSファイルは、NTFS for Macというアプリを利用して読み書きしています。


「使用中のため」とアラートが

ゴミ箱を空にしようとすると、下記のようなアラートが。

使用中のため、操作を完了できません。

↑「中止」を選択すれば、削除できないファイル以外が削除できるのですが、ゴミ箱を空にする度にアラートが出ては面倒です。

対処方法

対処方法としては、

  1. 消せないファイルを、元のドライブに戻す。
  2. 戻したファイルを消したければ、そのドライブごとフォーマットする。

です。

つまり、消したいファイル以外を退避させるなどして、外部ドライブごとフォーマットする、です。

面倒くせー。。。自分は面倒なので、適当なフォルダを作成してそこにまとめて戻しました。つまり消さずに戻しただけです。いつか消してやるぜ。。。

これであのアラートがでることなく、ゴミ箱を空にできるようになりました。

参考サイト

その他の場合

NTFSなどの特殊な外付けドライブではないのに、ゴミ箱が空にできない場合は、再起動などで対応できるかもしれません。

Appleの公式サイトによると、下記の方法で対応できるそうです。

  • 「shift」を押しながらMacをセーフモードで起動し、ゴミ箱を空にする
  • 「command + R」を押しながらMacを起動し、First Aid機能でディスクを修復

※NTFSの外部ドライブでは、この方法は利用できませんでした。

Appleの公式サイトで詳しく解説されています。

感想

今回は、セーフモードや修復など色々試して疲れました。NTFSの外部ドライブを未だに使っている自分が悪いのですが、どうにも悲しい気持ちになりました。

他のフォーマットでもこういう対処方法しかないのかは不明ですが、何かの参考になればと思います。

シェアしていただけると、両手をあげて外へ飛び出します。

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