今更ですが、4,000円くらいで宅配ボックスを自作したので報告します。やはり便利ですね。 私は面倒なので印鑑以外はほぼネットで揃えましたが、100均やホームセンターをもっとうまく利用すれば、3,000円以下に抑えることも可能かもしれません。
宅配ボックス
完成イメージ
下記のように、玄関付近のスペースに設置しました。
宅配ボックスの仕組み
施錠すれば、ワイヤーで建物とボックスがロックされるので安心です。
費用
ざっくりとした費用は以下の通りです。
- ボックス:2,000円
- ワイヤー:500円
- 南京錠:500円
- 印鑑:100円(100均)
- ラミネートフィルム、透明テープ:500円
合計3,600円くらいです。
作り方
手順
- 購入したボックスの中に、印鑑を入れる。
- 「宅配ボックス」と分かるように貼り紙をする。
- 南京錠にワイヤーを通し、ボックスの鍵穴に引っ掛けて完了。
貼り紙には「宅配ボックス:印鑑は中です。施錠してください。」などの説明を記載しておけば、理解してくださいます。あとは、届け先住所の末尾に「宅配ボックスへお願いします。」と追記して注文しておけば安心です。
用意するもの
ボックス本体
鍵穴のあるタイプを購入してください。ボックスはホームセンターで買った方が安いかもです。 サイズが2種類あります。利用したいダンボールのサイズに合わせて選んでください。(※このボックスは下に行くにつれて、やや狭くなっています。)
横長サイズもあります。
下記のサイトでAmazonのダンボールサイズについて詳しく紹介されています。参考までにどうぞ。>>amazonのダンボール箱の種類 一覧 : モモンハン日記
鍵
長いシャックルの南京錠にしてください。大きめの100均に行けばあります。
ワイヤー
太さや長さをお選びください。
印鑑
「シャチハタ」や「100均の印鑑(スタンプタイプ)」などでOK。
貼り紙
宅配ボックスだと分かるように、明記したものを貼り付けるなどしてください。
すぐボロボロになるので、ラミネートで防水した方がいいです。手貼りのラミネートフィルムは、大きめの100均なら売ってるかも。(近くの100均には無かった。。)
2019-09-21 追記:自分の場合、配達員さんにこれが宅配ボックスであることを認知していただけたので、上記のメッセージは「箱の内側(正面奥)」にだけ貼っています。今は外側には何も貼っていません。今のところちゃんと荷物を入れてくださっています。
上記の宅配ボックスと記載したPDFファイルは、下記からダウンロードできます。よろしければ自由にお使いください。(A4サイズをめいっぱい使用してるので大きいですが。。縮小するなどしてください。。。)
>>「宅配ボックスに貼る紙」のPDFファイル
上記をプリントして、手張りのラミネートフィルムで挟み、透明テープで貼り付けて完成です。物足りなさを感じた方も、とりあえずこれを貼っておけば急場はしのげます。
プリンターが無い方は、コンビニでプリントしましょう。>>プリント|セブン‐イレブン~近くて便利~
その他
作成が面倒な方は、全部セットもあります。
その他にも本格的な物や、巨大な物まで沢山あります。いつかはこっちにしたいな。
>>その他の宅配ボックス(Amazon)
>>その他の宅配ボックス(楽天市場)
参考サイト
かなり丁寧に作成されています。すげー。
感想
届け先住所の末尾に「宅配ボックスへお願いします。」と付け加えておけば、様々な運送業者(ヤマト・佐川・郵便)さんが宅配ボックスに入れてくださいました。 宅配ボックスは、非同期な取引になり時間が有効に使えてお互いにメリットが大きいです。スペースに余裕があるなら即行で設置しましょう。
2018-01-02 追記:先日、郵便局の荷物は宅配ボックスに入れられないと局の配達員の方にいわれました。今まではなんだったんだ。。。下記のリンクで説明があります。下記のようにきちんと申請すれば可能かもしれません。誰得なんだこれ。
2019-09-21 追記:宅配ボックスにセンサー付けてみました。
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